お住まい:山口県
性別:女性
年齢:40代前半
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結婚から3年経ってもだめでした。
現在41歳の専業主婦です。
25歳で結婚し、すぐに子供を授かることができると思っていましたが、なかなかできませんでした。
排卵日を計算して妊娠しやすいよう主人にもがんばってもらったのですが、3年経ってもだめだったので産婦人科で原因を調べてもらうことにしました。
卵巣には異常がありませんでしたが、子宮頚部に子宮筋腫ができていることが分かり驚きました。
これまで特に何の問題もなく順調に生理がきていたので、まさか病気があったとは思いもよらず、とてもショックを受けました。
医師からは「子宮頚部の筋腫なら、必ずしも不妊の原因になるとは限らない」と言われ、しばらく経過をみることになりました。
しかし私としては、一刻も早く妊娠したかったので自分でどうにかするしかないと覚悟を決めました。
私が調べた不妊の原因
インターネットや本などで不妊の原因になりうるものをたくさん調べました。
すると、「お腹が冷えている人は子宮の粘膜が荒れているので、受精卵が着床しにくい」という情報を発見しました。
よく考えてみれば、いつもきついジーンズを履いてお腹を締め付け、飲み物は冷たいものばかり飲んでいて、実際にお腹を触ってみるととても冷たいのです。
日頃口にしていたものも、コーヒーや生野菜、甘いものなど体を冷やす食べ物ばかりでした。
それに、いつもおりものの色が濃く、それも子宮の冷えと関連していると知りました。
子宮筋腫も、一概には言えないけれど原因の一つに冷えがある、とのことでした。
私の不妊の原因は間違いなく冷えだ!と確信し、体を温めて子宮の状態を改善しようと考えました。
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私が取り組んだこと
まず真っ先に始めたのが、コーヒーを飲むのをやめることです。
大好きだったのでつらかったのですが、コーヒーは体を冷やす作用があります。
1日に10杯も飲んでいたのでやめたら効果が大きいだろうと考えて我慢し、代わりに温かい紅茶やほうじ茶を飲むようにしました。
次に、服装をゆったりとしたものに切り替えました。
お腹を締め付けないことを意識し、ボトムはパンツよりもスカートを選ぶようにしました。
季節はまだ残暑が続いていましたが、腹巻と靴下を常時着用するようにしました。
食事は、体をあたためる効果が高い根菜を意識して摂りました。
また、冷えた食事ではなく、焼いたり煮たりして温かいものをたくさん食べるように気をつけました。
お風呂でも、半身浴を20分行い体の芯からお腹を温めました。
毎朝体温を計っていて、最初は36.0℃だったのが、冷えをとる努力を重ねた結果少しずつ上がっていき、3ヵ月後には36.7℃になりました。
それと、おりものの色がほぼ透明に変化しました。
冷えがかなり改善されたのかなと感じました。
そして妊活開始から3ヵ月半で、自然妊娠することができました。
こんなに短期間で成果が出るとは思わなかったので驚きました。
子宮筋腫を抱えたままだったのでうまくいくかどうか不安な部分もありましたが、赤ちゃんのベッドとなる子宮を、赤ちゃんが最高に気持ちの良いと感じるものにしておくことが、どれだけ大事なのか実感させられました。
ウーマンマカからのひとこと
ちょんきちさんお便りありがとうございました!
冷えは女性の天敵ですからね!でも、私も冷え性なのですが、実際にお腹を触って冷えていると感じるとはよっぽどだったんですね・・・
最近は妊活中に限らず「温活(おんかつ)」という言葉も生まれていて、体を温めて女性本来の働きを取り戻そうという動きが活発になっていますよね。
もしかするとちょんきちさんはその先駆けだったのかも?!
体を温めるのによく食べ物と運動、それからちょんきちさんも実践されていた半身浴なんかがでてきますが、普段着ているものまで気を使っていたとはすばらしいです♪
”子宮を赤ちゃんが最高に気持ちの良いと感じるものにしておくこと”というのはまさにその通りだと思います。
普段生活していると自分ではついないがしろにしてしまいがちなところですよねw
体温も上がって赤ちゃんもやってきて、本当に良かったですね♪
文中にある薬、治療、サプリメント、漢方などの表現は個人の感想であり、効果、効能を示すものではありません。
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