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あなたは、妊活夫婦に暗雲たちこめる『タイミング(妊活)ED』という言葉をご存知でしょうか。
まず第一に、夫婦での夜の仲良しは大切なコミュニケーションの一環です。
しかし子供がほしいあまり、タイミングを見計らって仲良しするのが「義務」になってしまい、まるで仕事のように感じ、プレッシャーから最後まで致すことが無理になってしまうのです。
これは、男性としてもとてもプライドの傷つく、深刻な問題です。
男性の協力がなければ当然赤ちゃんはやってきてくれませんし、時間の制約もあるから焦ってしまう。だからお互い余裕がなくなってさらに仲良くしなくなる……
お互い愛し合いたい愛情をもって夫婦になったのに、こんなのって悲し過ぎませんか!(x_x;)
ここでは、タイミングEDを促進してしまうかもしれない行動について、注意喚起を行いたいと思います!
3位「今日、なかよしの日なんだけど……」
女性の排卵日は、女性自身にも自覚はありません。なので、基礎体温などでおおよその日数を知るか、排卵チェッカーなどを使ってタイミングを計るしかないのです。
そして排卵日の前後に仲良しすることを、「タイミング療法」と呼びます。
妊活は、時間との戦いです。年を重ねるごとに妊娠率は下がり続け、妊娠しにくくなってしまいます。
だからといってタイミング日の夕飯に、ウナギやニンニクたっぷり料理など、明らかに精力アップを狙ったメニューばかりなのも、男性側からしてみれば静かなるプレッシャーというところ(;^_^A
「今夜がその日だから頑張って」などと言われるのも、妊活EDを生み出してしまう原因に。
仲良し行為は子供を作るという本能的なものもありますが、そもそもはコミュニケーションのひとつです。それも、愛し合った男女しかなし得ない大切なもの。
排卵日のタイミングは一年で12回しかないので焦る気持ちは分かりますが、まずは普段から親密な会話のやり取り、良好な夫婦関係を作ることを目指し、タイミングに左右されずに気負わず仲良しできるといいですね。
2位「また今月もダメだった……」
毎月必ず来てしまう生理の日。女性からしてみれば、赤ちゃんが来てくれていない確実な証拠になってしまうので、とても辛いですよね。
そこで、旦那さんが「来月にまた頑張ればいいさ」と励ましてくれるナイスガイなら、何も問題はありません。
妊活中は様々なストレスにさらされます。親や周囲からの妊娠への期待。高額な治療費。終わりの見えない不安さ。
特に、妊娠前の生活が不規則だったり、寝る時間がバラバラなのが当たり前で自由に生活していたのを、妊活のために早寝早起きの正しい生活リズムに修正した際、ストレスを感じる方が多いようです。
健康のために生活リズムを正して、ストレスにさらされるのでは、お互い相手にも優しく出来ませんよね。
軽い運動をする、夫婦でカラオケに行ってみる、たまには美味しいものを食べに行く。
ストレスを感じたら、早め早めに手を打ちましょう。
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1位「私たちの子供が欲しくないの?協力してよ!」
旦那さんも協力したくないなんて思ってはいません。それは分かっていても、つい口から飛び出す言葉……後で後悔することになるのに(T△T)
女性は毎日毎日、食べるものや運動、体調管理に気をつけながら日々を過ごしている方も多く、それほどまでに「子供がほしい」という思いを強くするからこそ、妊活や辛い不妊治療の日々も耐えているのです。
それをいちいち口に出さないだけで、大切なパートナーである旦那さんには気持ちを分かってほしい、共有してほしいと思っています。
プレッシャーや多大なるストレスを抱えたままでは、いつか人は大爆発してしまいます。
そして女性側も、どの部分が辛くてその思いを聞いてほしいのか、ちゃんと夫婦で話し合う時間を持ちましょう。夫婦といえども他人同士。気持ちは言葉にしないと伝わりません。
男性も、ただ頷いて優しく聞いてくれるだけでいいのです。そして何が辛いのか、どうしてほしいのかをちゃんと尋ねましょう。
会話は、夫婦仲をアップする唯一の特効薬なのですから。
妊活に迷ったら、お互いの大切さを確認し合おう
妊活は、いつまでもずっと続けられるものではありません。何歳まで、という年齢的な区切りはありますが、その年齢に達するまでに金銭的、身体的、時間的な縛りは個人差が多く、諦めたり継続したりする判断は各夫婦に委ねられています。
だからこそ、夫婦仲が悪くなってしまってはそもそも何のために子供をほしいと思ったのかすら分からなくなってしまいます。
子供は一人ではできません。そして、子供がいる、いないは各夫婦が決めることです。
そして、子供ができないことは誰の責任でもありません。
できなかったら仕方がない、くらいの気持ちでどっしりと構えてみましょう。大好きな人と暮らせる幸せをかみしめてみてください。共に生きると誓った人をもう一度見直して、幸せな家庭にしていきましょう。