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サプリメントや運動など、「妊娠にいい」とされていることは何でも試してみたくなりますよね。
私たちは毎日食事します。その食事で妊娠力を上げられるとしたら、食事のメニューを決めるのもちょっぴり楽になる上、精子や卵子の元気もアップしたら一石二鳥です。
ただし、食事はあくまでバランスよく食べることが前提です。
「これだけ食べていれば妊娠する!」というような魔法の食べ物はありませんので、食材の偏りには注意しましょう。
卵子の質を向上させるには
私たちは呼吸します。そのとき体に取り入れた酸素が体の中で酸化(サビていくこと)することにより、体は老いていきます。
それは体の一部分である卵子も同じこと。卵子の質を向上させるためには、この「活性酸素」をどれほど除去できるかがポイントです。
ワインやコーヒーに含まれているポリフェノールは高い抗酸化作用を持ち、酸化を防いで体を若々しく保つ働きにも効果的です。ただし、妊娠中はアルコールやカフェインを避けましょう。
酸味を感じるビタミンCや、ビタミンE、また人参などによく含まれているβーカロテンは抗酸化ビタミンと呼ばれており、活性酸素を体内から排出してくれる効果が期待できます。
さらに、ミネラルとタンパク質は抗酸化酸素を作るための材料になります。ミネラルはひじきなどの海藻類、タンパク質は赤身肉や魚介類、大豆などから摂取できます。
卵子を元気にする食材選びをしよう!
・ポリフェノールで酸化を阻止
・活性酸素を排出しやすくしてくれる食材
・卵子を作るミネラルやタンパク質
卵子を元気にする食材
日常生活にすぐにでも取り入れやすい、アンチエイジングに着目したおすすめ食材がこちらです。
ポリフェノールで酸化を阻止
ただし、妊娠後期にはポリフェノールやカフェインの摂取は控えましょう。
・ルイボスティー(無カフェイン)
・緑黄色野菜(かぼちゃなど色の濃い野菜)
・ココア(甘いものでリフレッシュ)
活性酸素を排出しやすくしてくれる食材
・にんじん(βーカロテンが豊富)
・アーモンド(ビタミンEが豊富)
・トマト(ビタミンCも豊富)
錆びない体のためのミネラルやタンパク質
・大豆(ミネラルとタンパク質を効率的に摂取)
・ローズヒップティー(あたためて冷えも同時に退治)
・鳥のささみ(低カロリー高タンパクの優秀食材)
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男性も活性酸素が不妊の原因に
体が活性酸素によりサビて老けていくのは、何も女性に限った話ではありません。
子供はひとりではできません。今や日本国内におけるED(勃起不全)の推定患者数は約1,130万人!
これは成人男性の約3人に1人はEDの疑いがあるという恐ろしい調査結果です。
あなたの旦那さんも無関係ではないかもしれませんよ……!
精子を元気にする食材選びはこちら!
・精子は亜鉛から作られる
・ミネラルで体内から元気に
・精子の材料タンパク質
ファーストフードを選びがちな人は、精子の抗生物質である亜鉛が不足しがち。積極的に摂取していきましょう。
精子を元気にする食材
お酒のアテにもなりそうな食材がいっぱい!
飲み会で、昼の外食で、と家で食事する機会が少ない旦那さんも、これらの食材が入っているメニューを選ぶだけで奥さんの妊活を応援できちゃいます。
精子は亜鉛から作られる
・カキ(亜鉛が非常に多い。タウリンやビタミン、鉄分も豊富)
・ビーフジャーキー(塩分が高いので食べ過ぎ注意)
ミネラルで体内から元気に
・マグロやアジなどの魚介類(セレンを摂取して精力アップ)
・うなぎ、ナッツ類(ビタミンB群でストレスを緩和)
タンパク質は精子の材料
・タコ(タンパク質の他にも亜鉛、抗酸化作用も)
・赤身肉(ヘルシーで良質なタンパク源)
・大豆製品(植物性タンパク質もバランスよく)
食べ物で改善が難しいなら、上手にサプリを取り入れよう
仕事に家事に忙しい毎日で、食事を作るのがおっくうになりませんか。
メニューを決めたり、作ったり、片付けが面倒で、お弁当ばかり……
ファーストフードやコンビニ弁当などの添加物がたっぷり入った「腐りにくい食材」は、体にもよくありません。
そこで、無理なく妊活を続けていくために、足りない栄養素はサプリメントに頼っちゃいましょう!
私がおすすめなのは、やっぱり「ヤマノのマカ」!
女性も、そして男性も安心して続けられる長年の実績と人気が、多くの人に選ばれていることを示しています。
食事は、運動と違って毎日必ずやること。口に入れたものが体を、赤ちゃんを形作っていきます。食事から妊活、始めてみませんか。